この暑いのに、山形から1960年式の程度極上MINIトラベラーでのご来店です。
当時、MINIはオースチン系とモーリス系の販売網が有りました。形は一緒(グリルが違う?)でこの木枠のステーションワゴンはオースチンではカントリーマンと呼び、モーリスではミニトラベラーと呼んだのです。この車のエンブレムを見るとモーリスと判断出来ます。なのでミニトラベラーかな?
個人的にはMINIマークⅠのグリルが最高だと思います。モーリスとオースチンでは波の形が違います。本来850CCのエンジンは1300CCのSUシングルキャブのエンジンに変更されていました
やはり旧ミニは10インチホィールが一番バランスが良いと思います。しかもミニライトは別格!
今となっては、軽自動車より劣る室内ですが、当時は画期的な室内の広さでした。後付でスミスのメターが列んでます。電圧計、タコメーター、電流計。下に燃料計、水温計。小さなヒーター
スライド式のウインドウ!のドアはドアヒンジ(蝶番)によって開閉が出来ます。これがいいんです。
この年式が燃料タンクの位置が後ろにむき出しだそうです。内ポケットの性でより広く感じる室内。
やはり、緊急用の工具は必需品?今年のVANのTシャツの柄はVWシリーズは無く、その代わり旧ミニシリーズが豊富でした。勿論!カントリーマン?も有ります。ミニオーナーの方、お早めに!