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お次は、齋理屋敷に立ち寄りました。
丸森の町を行ったり来たり・・・・前に来た様な・・?気がする!観光スポットを見つけました。
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丸森町 蔵の郷土館「齋理屋敷」です。ちょうど、お雛まつりの展示の様なので入って見ましょう!お次は、齋理屋敷に立ち寄りました。_e0069615_21381813.jpgお次は、齋理屋敷に立ち寄りました。_e0069615_21382872.jpg
一、店蔵(入り口右)今から165年ほど前に造られた齋理では最も古い蔵で当初から店蔵として使われ丸森一の大店として看板を掲げて来た蔵、で入場券(600円)を買い求め、入場です。お次は、齋理屋敷に立ち寄りました。_e0069615_21383752.jpgお次は、齋理屋敷に立ち寄りました。_e0069615_21384685.jpg
1階は呉服の販売、2階は呉服太物等の収納場所として使われていたそうです。現在は1階が丸森の地場産品、お土産の売店。2階は大正ロマン風の喫茶店になってました。左が二、嫁の蔵お次は、齋理屋敷に立ち寄りました。_e0069615_21385587.jpgお次は、齋理屋敷に立ち寄りました。_e0069615_2139569.jpg
明治36年に建築。材料を吟味した齋理では最も立派な造りで、「宝蔵」「刀蔵」と呼ばれ使用人は立ち入り禁止でした。1階には陶磁器、漆器などの食器類を展示!空調もしっかり利いてますお次は、齋理屋敷に立ち寄りました。_e0069615_21391540.jpgお次は、齋理屋敷に立ち寄りました。_e0069615_2139376.jpgお次は、齋理屋敷に立ち寄りました。_e0069615_21395871.jpgお次は、齋理屋敷に立ち寄りました。_e0069615_21401097.jpg
蔵には487種類5396点の食器類が残る。中でも最も多いのが陶磁器類です、好みか流行か実用に反した大変に華やかな色彩の物が多い。伊万里染付皿、伊万里色絵皿、緑色ガラス骨杯、ガラス骨杯に九谷、京焼、備前、相馬焼き等種類は様々。私には分からない骨董の世界!お次は、齋理屋敷に立ち寄りました。_e0069615_21402091.jpgお次は、齋理屋敷に立ち寄りました。_e0069615_21402927.jpg
2階には明治36年11月16日幹支吉祥、6代目斎藤理助と記された箪笥が堂々と有りました。その部屋は畳敷きで齋理の娘さんや若いお嫁さんが暮らしていた時期があったそうです。お次は、齋理屋敷に立ち寄りました。_e0069615_21404080.jpgお次は、齋理屋敷に立ち寄りました。_e0069615_21405080.jpg
その関連で嫁入り支度の収蔵品が納められて居ました。結納の品が一式残されていました。お次は、齋理屋敷に立ち寄りました。_e0069615_21405919.jpgお次は、齋理屋敷に立ち寄りました。_e0069615_21411054.jpg
三、居宅です。明治始め頃に建てられ、その後、占いなどを参考に変則的な間取りの改築に、材料も粗悪で傷みがが激しかったので昭和63年に以前の建物のイメージで設計新築されました。お次は、齋理屋敷に立ち寄りました。_e0069615_21412091.jpgお次は、齋理屋敷に立ち寄りました。_e0069615_21412883.jpg
来月ですね、お雛様!雛壇飾りが特別展示?(普段は何でしょ?)とても豪華なお雛様です。お次は、齋理屋敷に立ち寄りました。_e0069615_21413937.jpgお次は、齋理屋敷に立ち寄りました。_e0069615_2141487.jpg
天井が吹き抜け!2階と共通空間です。そこには「商家の暮らし」と題した展示物が!お次は、齋理屋敷に立ち寄りました。_e0069615_21415867.jpgお次は、齋理屋敷に立ち寄りました。_e0069615_2142791.jpg
昭和の初め頃、普通の家では白米のご飯は「とうでまんま」(尊いご飯)「かみさままんま」と言って、特別の日に食べる物で、普段は麦の多い麦飯や大根等を入れたかて飯に、季節の漬け物、みそ汁という献立でした。これじゃ成人病にならないね!「かや」も有ります、雷の時は安全?とお次は、齋理屋敷に立ち寄りました。_e0069615_21421548.jpgお次は、齋理屋敷に立ち寄りました。_e0069615_21422523.jpg
豪傑と呼ばれた六代目の話し、とにかくお酒が大好きで、床の間に酒樽を据え、それを背にしていつまでも飲んでいたそうです。福島県の霊山で造られた酒が日本酒の瓶に。キリンビール、大日本ビールの空き瓶ですお次は、齋理屋敷に立ち寄りました。_e0069615_21423478.jpgお次は、齋理屋敷に立ち寄りました。_e0069615_21424327.jpg
齋理の醤油ラベル、栓です。丸に吉の字は齋理のマークです。化粧品です、クリームなど眉墨は有りますが、口紅は使わなかったそうです。ポーラにカネボウ・・・?古いんですね!
まだまだ伝え切れません、次回も齋理屋敷後編です・・・・(^_^)/~
by van-shop | 2011-02-12 23:39 | car
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