今回は、車ではなく工具のネタです。車整備には無くてはならないジャッキの話し。VWタイプ2は車高が高いのでリフト量が低いのでは役に立たないので自然と大きな物になります。
これはアストロ製のアルミジャッキ、がたいの割に軽量で取り廻しが楽です。がレバーが大きくて長いので、車の奥深くのリフトには問題があります。エアージャッキが欲しいですね。
ジャッキの廻りが油だらけと反応がいまいちなのでオイル交換をしてみました。まず、全部の蓋を外してジャッキを逆さにして古いオイルを抜き取りました。左端には何やらニードルらしき物体が入ってます。これでリフトの上下速度を油量で調節いしてのだと思います。真ん中は鉄球の大小が2個シリンダーのオイルの逆流止めと思います。右端、ここからジャッキオイルを充填する穴
ジャッキを綺麗に清掃して、右の穴にアストロで買ってきたジャッキオイルを入れました。
何回か上下させ、シリンダー内のエアーを抜く作業。左端のニードルで微調整。整備完了!試験にジャッキをいっぱい伸ばして1日放置、確認したら下がりも無く大丈夫な様です。