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ダックスホンダST70Z本体バラバラにして磨き!
レストアには必需品のブラスト機、砂をエアーで吹き付けて表面を薄く(砂の粗さにより変化)削り取る、錆落としには最適です。私のは小型なので小物しかできません!でも十分使えます。
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ただ、弱点はエアーで吹き付ける為にかなりの空気圧が必要です。今の我が工場には1.5馬力の100Vのコンプレッサーしかなく増設のタンクにより少々持たせる程度で3分程度稼働してエアーが溜まるのを3分待つの繰り返しでちょっとストレスが溜まります。ダックスホンダST70Z本体バラバラにして磨き!_e0069615_23383038.jpgダックスホンダST70Z本体バラバラにして磨き!_e0069615_23384637.jpg
砂を吹き付けるのでスリーブ等に入り込まないようにブラストをかけない部分にガムテープで目張りをします。どうです!綺麗ですね。紙ヤスリ等とは違い文字などもクッキリ残せます。ダックスホンダST70Z本体バラバラにして磨き!_e0069615_23385861.jpgダックスホンダST70Z本体バラバラにして磨き!_e0069615_23391216.jpg
エンジン全体はアルミが多いのですが流石に高温になるシリンダーは鉄で出来ている様ですね、このままでも綺麗で行けそうですが、すぐサビが発生すると思われるので「さびチェンジ」 を塗っておきました。乾くと黒くなるのでオリジナルと一緒です。ダックスホンダST70Z本体バラバラにして磨き!_e0069615_23392387.jpgダックスホンダST70Z本体バラバラにして磨き!_e0069615_23393314.jpg
それでは、ボディ本体から色々取り外して本格的にレストアをしていきます。 ダックスホンダST70Z本体バラバラにして磨き!_e0069615_23394447.jpgダックスホンダST70Z本体バラバラにして磨き!_e0069615_23395590.jpg
エンジンも降りました。72ccなので軽い(腰下だけなので)もんです。部品単体にして磨きますダックスホンダST70Z本体バラバラにして磨き!_e0069615_2340642.jpgダックスホンダST70Z本体バラバラにして磨き!_e0069615_23401811.jpg
磨きもエアーの力!エアーサンダーに細目のグラインダーで磨きました。ボデイは全塗よりやれた方が好きなので細目のコンパウンドで電動ポリッシャーで磨きを掛けました。ダックスホンダST70Z本体バラバラにして磨き!_e0069615_2340322.jpgダックスホンダST70Z本体バラバラにして磨き!_e0069615_23404685.jpg
ダックスの気に入っている所の一つが、この兜フンダーです。72ccなので2名乗車可能です。その適合でフェンダーの後ろに白色の三角印しが入っています。ここは丁寧に手で磨きを掛けました。同様にホィールも綺麗に磨きました。
by van-shop | 2016-09-12 01:10 | car
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