有志一同でオオマの休日名目で青森に行った時に初めて恐山で御朱印帳を購入し記帳、だいぶ前の事なのですが、順次、御朱印シリーズでアップしたいと思います。
2ページ目は塩釜神社にVWタイプⅡで来てみました。まずは志波彦神社から!
「夏越大袚」茅輪は三回くぐります。1回目は、次の古歌を唱えくぐりて左手にまわる。「水無月の夏越の袚へする人は千歳の命延ぶというなり」2回目は次の古歌を唱えくぐりて右手にまわる。「千草振る神の御前に袚ひせば祈れる事の叶はぬはなし」3回目は次の古歌を唱えながらくぐります。「今日くれば麻の立ち枝にゆふかけて夏水無月の袚ひをぞする」三回くぐり終われば参拝し左手より退出。一応、やってみた!
志波彦神社は志波彦大神をお祀りしております。あまり馴染みのない御神名ですが、『延喜式』の神名帳に記載されている2861社の中でもわずか225社しかない「名神大社」と言う格別の崇敬を朝廷より受けていた神社だそうです。由来は宮城郡岩切村(仙台市岩切)の冠川の畔に鎮座され、「延喜式」に収められている陸奥国百社の名神大社として、朝廷の尊信殊の外厚いものがありました。明治4年5月国幣中社に列格され、明治7年12月24日に鹽竈神社の別宮本殿に遷祀されました。
鹽竈神社に向かいましょう!古くから東北鎮護・陸奥国一之宮として、朝廷を始め庶民の崇敬を集めて今日に至る。今日はこの長い石段は登りませんでした。上から覗くだけ
石段を登って唐門をはいって正面の社殿。左宮に武甕槌神(たけみかづちのかみ)・右宮に経津主神(ふつぬしのかみ)を守る。左右宮は権力者に崇められた武神がある。
御朱印記帳所でお願いして、出来上がるまでお参りしてきました。2ページに左右にわたって志波彦神社と鹽竈神社の御朱印が!まだまだ続きますよ!御朱印シリーズ!